Diary



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16 ' 9 . 14

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渋谷 公園通りクラシックス へ、
やんてらさん企画 穂高亜希子さん、大友良英さんのライブへ行って来ました。

穂高さん、夢の共演。..
今になって、点と点が繋がって いくつもの 線 になっていることー・・ 穂高さんは、奇跡みたいだと言っていたけれど、本当にそう思います。何が起こるかなんて、誰にも分からないのです。

穂高さんがとても綺麗だった。
ギターが美しく、わたしも弾きたくなってしまう。改めて、穂高さんの詞を 味わい聴いた。
大友さんの紡がれるお話が面白く、もっと聞いていたかった。音、 受け止め 壊して リードして .. 大友さんはきっと、とても紳士な方なのだと思った。私も、あんな風に 弾ける様になれたら

・・・
大友さんは、
「blue」という映画の音楽も施され 今日は、劇中の曲も、聴くことが出来ました。

この映画の監督は、
安藤監督 です。

劇中、アコーディオンを弾かせて頂いた
映画 <花芯> 。テアトル新宿での公開も、16日で終了します。


もう秋ですね。


◯.・* '






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by rururutsuko | 2016-09-14 23:29

愛の讃歌 ..

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今日は、仕事を終えてから、
バイオリニスト・喜多直毅さんとピアニスト・黒田京子さんのDUOライブへ、中野 スウィートレインさんまで、行って来ました。

2ndステージしか、聴くことが出来ませんでしたが 本当に 本当に、素晴らしいステージでした。

一曲一曲が、まるで1本の映画作品を 観せられているかの様で、物語や情景や人物像etc..  浮かび、ばーーーーーっと いろんな感情が押し寄せてくる様な、音楽が迫って来ます。

二曲目に演奏された ♫マイフェイバリットシングス では、音楽が鳴り止んだ後、一人のお客様が「新幹線に乗って白鳥座まで行ってしまったー・・。」(だったかな??)と、ため息まじりに言葉を漏らされていました。

すごいな、
同じ風景を見ているのです。

最後に演奏された ♫リリーマルレーン では、第二次世界大戦下を生きる、二人の男女を映し出したスクリーンを見させられている様でー・・ 喜多さんがテーマを ppで奏で 寄り添う様に 黒田さんがうたわれたラストのシーンでは、一人の初老の男性がポツンと 部屋の片隅で 揺り椅子にもたれかかっている映像が 脳裏に浮かんで来たのでした。

少し、大袈裟なのかもしれないけれど、生きる勇気を頂きました。

スウィートレインさんは、
出演させて頂いたりして とてもお世話になっているお店です。ママさんの計らいで、少しサービスをして頂いてしまいした。.. こんなに素敵な音楽を 聴かせてもらったのに、これでいいのかな、、 と 悩みましたが これは、きっと 音楽で返してね ..!という、御気持ちなのだと思うので、益々と 頑張りますよ!(^^) //

黒田さん、喜多さん、そしてスウィートレインのママさんとパパさん .. ありがとうございました。

今日はずっと雨がしとしとと降っていて、梅雨みたいな天気です。


.....

○.・* '


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by rururutsuko | 2016-08-28 00:04

シャンソンライブ

昨日は、 < 神楽坂 ポワン > さんでの シャンソン歌手・金子史央さんのライブに、ゲスト出演させて頂いて参りました。

* 会場には、
金子さんを 被写体にされた 作品も、展示されていました。

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ー・・
彼女は、
建築設計のお仕事もされていて 傍にシャンソン歌手として活動、数々の賞を受賞されています。側にいると、素敵だな と いつも思うのです。

又ご一緒出来ます様に

.....

16 ' 8 . 27
at.神楽坂 ポワン

金子史央シャンソンコンサート
[ 真夏の夜のdinner Live ]

ピアノ・関根忍
ゲスト出演
アコーディオン・熊坂路得子

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by rururutsuko | 2016-08-27 12:26

いざ ご用意!"

先日の、渋谷クラシックスさんでの、cb.田嶋真佐雄さん率いる うた・さとうじゅんこさんと私なる " utairo trio "(本日、ユニット名決定いたしました!)ライブ、無事に終了しました。

*終了後、
パフェで打ち上げ!

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*ご来場下さった一人のご婦人が、みんなの、そしてそれぞれの 絵 を 描いて下さいました!

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リーダー・田嶋真佐雄さん。

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そして、さとうじゅんこさん。

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そして、私!

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ー・・
ありがとうございました!

次回の " utairo trio " ライブは、こちらです。
⇩⇩

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沢山のご来場を お待ちしています!
取りかからせて頂いている 義太夫節 〜三十三間堂棟木由来〜 回を重ねる毎に、どんどんと深みを増し 本当に楽しく、演奏しています。

ー・・

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*.・ '

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by rururutsuko | 2016-08-27 12:04

いざ ご用意!"

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今週の木曜日、8/25 に 渋谷クラシックス にて、コントラバス奏者・田嶋真佐雄さんのリーダーライブに参加させて頂きます。メンバーは、田嶋さんの他、うた・さとうじゅんこさんと私のトリオ編成です。

このライブで、3度目になりますが オリジナルの他、一部、日本の伝統芸能 "義太夫節" にも挑戦させて頂いています。メンバー3人で、実際に観劇に行ったり、本やCDを取り寄せたり、情報交換 etc.. それぞれ試行錯誤を繰り返しながら、取り組んでいます。

木曜日の夜、皆さん、是非 ライブに足をお運び下さい。田嶋さんにじゅんこさんに.. それは、とても素晴らしいですよ!

.....

8月25日(木)

田嶋真佐雄+さとうじゅんこ+熊坂路得子 / in.渋谷 公園通りクラシックス


*コントラバス・田嶋真佐雄さん、うた・さとうじゅんこさんとのトリオ演奏です。

「 私のバースデーライブでやった企画ですが、少し掘り下げて行こうと思いました。
なにより、この3人でリハーサルをしていると、構えずにとても力の抜けたところから、何処からともなく音楽に入っていけるので、色々な閃き(悪ノリ?)が浮かんできます。
誰に言われるでもなく、気が乗ってきて、自然と歌ってしまう事もあるのです。この空気が音楽にプラスにならないはずがありません!
また、義太夫節も日に日に熱を帯びてきて、何度も専門家の演奏会に脚を運んで行くうちに、スケールの大きさ・難しさと共に、この3人でやる事の可能性を感じています。
この日もオリジナルや民謡、義太夫節(卅三間堂棟由来抜粋)を縦横無尽に演奏します。
沢山のお問い合わせお待ちしています! 田嶋真佐雄 」

open /19:00 start /19:30
★Charge 前売り\3,000円 / 当日\3,500円(※1ドリンク付)
ご予約・予約専用ファーム→
お問合せ・mhouse0401@gmail.com


◉ ライブ宣伝動画 !!

⇓⇓



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by rururutsuko | 2016-08-21 18:07

行ってきました!

公開中の映画「花芯」を 観に、新宿テアトルシネマ まで。.. 本日は、安藤監督と 主演の村川絵梨さんの 鑑賞後の舞台挨拶もありました。

間近で見る村川さんは、とても綺麗な方で 友人とともに 気がつくと見惚れてしまっていました。

*久しぶりに会う事の出来た 安藤監督との記念撮影。" プログラムに、サインも頂いてしまいました。。

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.....

映画館いっぱいに 自分の音が流れ、嬉しく なんだか恥ずかしく とても不思議な気持ちでした。




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by rururutsuko | 2016-08-21 17:49

花芯

16 ' 8/6(土)から 公開の映画 <花芯>(原作『花芯』瀬戸内寂聴著(講談社文庫刊)監督・安藤尋)で、アコーディオンを弾いています。主演の村川絵梨さんの圧巻の演技、その物語 .. とても素敵な作品です。皆さま 是非、ご覧ください。

公式サイト

http://kashin-movie.com/info/?page_id=8


..........
昨日より、自身がアコーディオンで参加させて頂いた映画「花芯」が、公開されました。
今日は、その事を 少し書きたいと思います。

...
記録写真

その1
*レコーディング終了後..
安藤監督と、スタッフの方と そして、エンジニアの河瀬さん(from.ガンボスタジオ)と。

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(どなたか、熊坂さんが良いと思う、エンジニアさんがいらっしゃったらー・・ と、制作会社の方から頂いて、それでは!と、ガンボスタジオの河瀬さんに ご依頼しました。河瀬さんは、寺田町さんのレコーディングで出会い、それから トワトワト のレコーディングや、倍音の森 でも携わって下さいました。緊張の中での時でしたが、河瀬さんの存在にとても助けられました。)

その2
*制作の熊谷悠さんと。

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(私の兄・出 は、映像関係の仕事を しているのですが、熊谷さんは、兄と一緒に 仕事をした事があるそうでした。いくらか月日が経ってから 発覚した事だったので、お互いにとても驚きました。世の中は、狭いのです。楽器の運搬も手伝って下さり、その車中、映画の貴重なお話も 沢山聞かせて下さいました。)
.....

レコーディングは、昨年の6月。映画完成の試写会が行われたのは、同年の7月の後半でした。安藤監督は、よくご一緒させて頂いている穂高亜希子さんのファンでいらっしゃって、その試写会へは、穂高さんをお誘いし、行って参りました。安藤監督も穂高さんも とても喜んでいて、なんだか私もとても嬉しかった。いつか 穂高さんの曲をテーマに映画を撮りたい!と お話しておられました。叶います様に.. !!

(先日、久し振りに穂高さんとご一緒させて頂いた時、こんなのに関わらせてもらったんだよ。と、ある動画を見せてくれました。これは、CMコンテスト .. だったかな、 賞をとられたのだそうです。この日のライブに、このCMを作られた作家さんがいらっしゃっていました。本当に、素敵な映像です。是非、ご覧になってみて下さい。


「278日」


.....

安藤監督は、2003年に「 blue 」という映画を撮られており 当時、私は この映画を劇場へ観に行き、すっかりと魅せられてしまい、映画のパンフレットはもちろん、原作の魚喃キリコさんの漫画や、川内倫子さんの写真集 etc.. こぞって収集。何度も映画館に足を運びました。そんな安藤監督の作品に 携わらせて頂く日がやってくるだなんて、思いもよらなかった事です。

* 写真集に、サインをいただいてしまいました。。

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.....

もう、何度かライブで演奏させて頂いているので、ご存知な方もいらっしゃると思うのですが、昨年の春、一台の ボタン式アコーディオンを 購入しました。ボタン式なんて 弾けもしないのに、その音色に惚れてしまったのです。この映画のお話があってから、どうかこの楽器で録音が出来る様に、練習を重ねていました。レコーディングを終えて、試写会にて 完成された作品から流れてくる自分の音を聴いた時、やっぱり この楽器で良かった.. と 思いました。まだまだ 鍵盤式の様には、弾く事は、出来ないけれど いつかメインでライブが出来る様に、頑張っていきたいと思っています。

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.....

< レコーディングまでの作業について。>

まず、第一弾の打ち合わせとして ウィルコ の制作会社へ 行ってきました。まだ春先で、桜が咲いていた様に思います。(関係者が多く 出席されており、とても緊張していたのですが、「僕 実は熊坂さんの事、知ってるんです。」と、安藤監督が、一枚のCDを差し出されました。それは、なんと 穂高亜紀希子さんのアルバム。このCDから、わたしの音を 聴いていて下さったていたのだそうです。あと、映画の中で使用するのだというアコーディオンを 出してきて下さいました。とても古めかしいアコーディオン。.. この楽器は オークションで手に入れた物の様でした。日頃よくお世話になっている トンボ楽器 さんで働かれている竹田さんというスタッフの方も、この映画に出演されているとのこと!繋がりも多くあるのだという事も分かり、少し胸を撫で下ろしました。)台本とともに、今回のモチーフとなる楽曲(エリックサティ「ジムノペディ」)の提示があり、それから、音楽がついていない段階で 試写会がありました。(こんな素晴らしい作品に、自分のアコーディオンがつくのかと 身が引き締まる思いでした。)音楽を入れたい箇所の指示。(試写会の後、ミーティングがあって 音楽 の前に、音響の方々の打ち合わせが繰り広げられていました。シーンに合わせた音を加えていく作業。鶯の鳴き声、蝉の声、風の音、街の雑踏 etc.. それぞれのアイディアを出し合って、完成されていきます。ひとつ面白かったのが、映像の中に、照明や、撮影班が写り込んでしまっていた事! 修正するのだそうですが、こんな事もあるのだなぁと 新鮮な気持ちでした。兄も、こんな風に仕事をしているのかなぁと 想像したりしていました。)後、完成映像のデータの受け渡し。その映像には、右下に秒数が表示されており、それを観ながら 自宅練習に励みました。(この作品は、男女の営みのシーンも多くありますから、家の片隅で 音が漏れぬ様、とりあえず窓は、しっかりと閉めて! ドキドキしながら 練習していました。丁度 一緒に暮らしている母が旅行中だったので、良かったです。^^*)いよいよレコーディング。ブースに私ひとり入り、目の前には パソコンの画面に映像が流れています。ヘッドホンからは、その 音 と、隣の部屋にいる、安藤監督やエンジニアの河瀬さんの指示の声。考えてきたアレンジで、音を奏で、録音していきました。(監督より、印象に残った事。「 第三者目線の、冷たく もっと突き放した音でいいですよ。」私は、園子の気持ちになって、情熱をもって奏でたのですね。なるほど と思ったひと場面でした。エンディングの事。私は、綺麗な音で、間違えの無い様に、収まる様に .. と、まず一回目、録り終えて、でも 「そうではなくて、もっと崩してしまっていい。」 監督より、お言葉を頂いて、そうか。と 思いっきり なりふり構わず!弾いてみたところ、OKを頂きました。それでも、中々 エンドロール内に収まりきらなかったり、早く終わってしまったり、大変だったのですが。、映画を観た穂高さんが、この映画の走馬灯の様な音、とっても良かったよ!と言ってくれました。)レコーディング中、監督は、終始 冗談ばかりを言っておられ、私は 笑いすぎでお腹が痛く、多く涙を流した現場でした。。(もちろん、真剣な場面は、真剣でしたが、きっと、場を和ますためだったのだと思います。楽しく 素敵な監督さんでした。又、お会いしたいです。)

.....

今回、はじめて 映画音楽という仕事に 携わらせて頂いて、驚きと発見の連続.. 貴重な体験を させて頂きました。

お話を下さった
女優様、多くをやり取りして下さった制作の熊谷さん、そして安藤監督、録音に携わって下さったエンジニアの河瀬さん、スタッフの皆様..

本当にありがとうございました。

この公開期間、
もう一度劇場に 足を運んで 映画を体験したいです。


ー 私が死んで焼かれたあと、私の子宮だけが、焼け残るんじゃないかしら。 ー

園子の微笑みが、
目を閉じると浮かんできます。



...






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by rururutsuko | 2016-08-07 11:54

ハシケンさんのレコーディング!"

先ほど、無事に終了しました!

ハシケンさんから、今回のレコーディングのお話を頂いたのは、なんと先月の28日のこと!やはり どうしてもアコーディオンが必要だと 思い、声をかけて下さったのだそうです。スタジオは、沖縄ですから、飛行機のチケットの手配や、宿 etc.. 色々、作業が増えてしまうのに、呼んで下さり 余計にこの作品に対するハシケンさんの思いが伝わってくる様でした。

このアルバムは、来月 9/5 に リリースされるそうです!完成まであと一息!がんばって下さい!

.....

*終了後の記念撮影。..
この後、地元のミュージシャンでベーシスト、ハシケンバンドのメンバーでらっしゃる、ガチャピンさんが 差し入れを持って来てくれました。

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by rururutsuko | 2016-08-01 15:52

個展のこと ..

こんばんは。
今、沖縄に来ています。急遽、明日、ハシケンさんの レコーディングに 参加させて頂く事になったのです。訪れるのは5年ぶり!やっぱり沖縄は 暑いですね。

早いもので、7月も終わりの日。
実に様々な事があった一ヶ月間でしたが 先月の12日から約三週間の期間、綾瀬にあるカフェ<コンポステラ>さんにて、自身の初めての個展をやらせて頂いて、7/1 の日に、無事に搬出を済ませ、個展を 終える事が出来ました。今日は、このお知らせを込めて 思いを綴ろうと思います。

(本当は、もっと早くご報告をするべき事。、そして 思いを書き留めておきたかったのですが、案の定、遅くなってしまいました m(_ _)m)

.....

去年のちょうど今頃、コンポステラの店主・久保さんからこの個展のお話を頂きました。約10年のブランクがあって 絵 とろくに向き合っていないこの私が、果たして無事にやり遂げる事が出来るのかどうかー・・ 不安で一杯の中でのはじまりで、絵を描き上げ 無事に個展開催へ至っても、次から次へ はじめて経験する事の連続。、 そんな中、一緒に作り上げて下さった久保さん、奥様のよしこさん、そして相談に乗ってくれた母、作業を手伝ってくれた友人ー・・ 。なんと御礼を言ったら良いか。、 一人では、成し遂げる事なんて、絶対に出来なかった事です。

本当に ありがとうございました。

個展が終わってからも 作品を お買い上げ下さった方々に お届けするという仕事、それから やはりこの作品を本にしてみようかetc.. まだまだ 途切れることなく、自身の中で展覧会は、続いているのですが

沢山の感謝の思いで、溢れています。

ここからは、少し 私的な事になってしまうのですが。..

この個展をさせて頂いて、沢山の方々にご来場頂いた事、頂いた反響は、喜びと共に、アコーディオンで音楽活動をする様になって約10年の月日を 思い起こさせてくれ、その重みを感じさせてくれました。あの日あの時、ご一緒した方。出会った人。聴いてくれた人 etc.. 10年の総決算の様な 開催期間でした。

いつだったか、
とある初老のおばあさまが 私が 大学生の頃から、アコーディオンを弾いていて 活動をする様になったのだと お話したら「じゃあ、とても華やかな人生だったのね。」と 言葉を下さった事がありました。私は、本当に 素敵な毎日を 過ごしてきたなぁ と思います。

まだ小学生だった頃、父が他界し、何故か あまり学校にも通う事が出来なくなって 毎日を生きるのが 辛くなってしまった時期がありました。その時、私の心を癒してくれていたのが、NHKでやっていた とあるクラシック音楽番組です。いつも その番組から流れてくる音楽だけが、私の心に いつもそっと寄り添っていてくれ、生きる勇気を与えてられていました。

だけど、その時の 音楽 は、ただ 心を癒してくれる存在 だけ.. といったらよいのか、そこには 音楽 と 私 しか存在していなくて、完結してしまっていました。上手く 言葉では、表現しづらいのですが。でも、アコーディオンに出会ってからの人生は、そうではなくて、その音楽を通して 当時 一番苦手だった、自分ではない他の人 との関わりを 与えてくれました。様々なことを経験させてくれ 出会いを与えてくれました。その 私に足りないところも きっと、これからも 止まることなく 音楽は、教え続けてくれ まだまだ沢山の出会いを 又 チャレンジや ビジョンや 幻を 与え続けてくれるのだと 思っています。

.....

展示作品、第1号に 巣立っていき、お客様の元へと届けられた作品は、「色玉」というタイトルの絵です。そのお客様は、凛ちゃん という小学校4年生の女の子と、その妹・ももちゃん 。今月の17日から、三日間、楽器 と 絵 をたずさえて、彼女たちの住む北海道の旭川へ行って来ました。凛ちゃんは、先天性の重度の障害を抱えています。そして今まで 音楽を生で体験した事がありません。そんな凛ちゃんへ 音楽を届けたいと、凛ちゃんのおばあさまとお友達の、一人のご婦人が 企画を企て、私に声をかけて下さったのです。その方は、個展へ 足を運んでくれ 贈り物にと「色玉」を ご購入下さいました。絵 を見た瞬間に、この作品は 凛ちゃんと ももちゃん にぴったりだ!そう思ったのだそうです。実際、彼女たちのご自宅へお邪魔したら 本当に!白を基調としたインテリアと高い高い天井と.. 凛ちゃんと 少し恥ずかしがりやだけど元気なももちゃんに ぴったりでは ありませんか!絵 が喜んでくれている。.. そう思いました。

こんな風に 自分の描いた 1つの絵 が、作品となって 知らぬ土地へ 部屋へ 巣立っていって、物語を紡いでいくのだと 何だか不思議で、そして又 ひとつ、かけがえのない体験をする事が出来たなぁと感じました。

はじめてアコーディオンを聴いて 凛ちゃんとももちゃんがくれた笑顔は、そして絵を手にして喜んでくれる姿は、かけがえのない私の心の財産になりました。ありがとう。

(あと、一足早く お送りした作品が 今のところふた作品!日記シリーズの横濱エアジンの事を書いた絵は、エアジンのマスターがお買い上げ下さいました!きちんと、あるべき場所へ 貰われていくのだなぁと 何だか不思議な気持ちです。あと、非常に恐縮した気持ちなのですが、あの絵が欲しかったのだけど、売約済みでー・・ 、、との声も頂きました。その人の元へ届ける事が出来る様な 絵を 描かなければ!と、嬉しさ胸に、次なる展望へと 繋がっています。

まだまだ お送りしなければならない作業が残っています。ご購入下さった皆様、もう少し待っていて下さい m(_ _)m

.....

あと ひとつ。
10年振りに 物置の中から引っ張り出してきた 油絵の具のセットから、もう固まってしまって使えなくなってしまった油絵の具の補充と、キャンバス etc.. 画材を買いに、何度も絵画用品店へ通い、絵を描き..制作期間は、約半年間でしたが、この 油絵の具の匂い は、私に様々な事を 思い出させ、記憶を呼び覚ましてくれました。中学時代の美術部の日々や、高校の頃の事、大学の頃のこと etc.. 絵と共に過ごしてきた日々の事。..
先生や仲間や、あの時見た風景や、感じた事や 喜びや悲しみや ..

「皆が一緒にいてくれるから、大丈夫だ。」 よく分からないけれど、制作期間中ずっと、匂い と共に沸き起こる確信に近いこの思いが 私と寄り添って、励まし続けてくれました。

搬出の日、
外した絵から匂ってきた油絵の匂いに、
「くまちゃん、よく頑張ったね。」まだ 学生服を着た、中学生の時のままの皆が、そう言ってくれた声が聞こえた様な気がして、少し泣いてしまいました。

(先日、ご一緒した チェロの星衛さんがおっしゃっていたけれど、匂い 、嗅覚 という器官が一番、人間の記憶を思い起こさせる のだそうです。)

こうした体験が待っているだなんて、想像もしていなかった事です。この10年の年月と、絵 を描く環境に置いてくれた母に 改めて 感謝した日々でした。

(カメラマン・高松重美さんが、会期中、開催させて頂いたライブへ お越し下さって、ライブ映像の他、宣伝動画も 作成してくれました。それは 素敵な、思いがけないサプライズのプレゼントでした。)

.....

それから、
10年のブランク があったはずなのに、絵 は、確実に変化していました。この事を母に話すと、「きっと、10年の間、アコーディオンを弾いて、表現 をしていたからではない?」と 言ってくれました。音楽 と 絵 というふたつのことは、人間の同じ "もの" を 使うのかもしれませんね!

...

改めて、熊坂路得子展 〜はじめの一歩。 へ、お忙しい中 合間をぬい、ご来場下さった沢山の方々、そして 覚えに加えて下さった皆様へー・・ 本当にありがとうございました。

又、ふとした時に こういう機会が訪れるかも知れません。その時に又、皆様とお会い出来ます様に

そして、まだ知らぬあなたと お会い出来ます様にー・・!

明日 と出会っていくために.. と 少しくさい言い方ですが。、 これからもアコーディオンと一緒に、日々を 送っていきたいと 思っています。

沢山の感謝と共に

16' 7 . 31

熊坂路得子

.....

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* 搬出後の記念撮影。..
右から、コンポステラの店主・久保さんと、奥様のよしこさん。真ん中は、私です。




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by rururutsuko | 2016-08-01 00:50

ケチャップライブ 終了しました。"

急なブッキングにもかかわらず、たくさんのお客様にご来場頂きました。皆さん、そして 快く引き受けて下さった のみ亭 の やっちゃん。本当に ありがとうございました!

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又、お会い出来ます様に ー・・!

ケチャップ /
妹・熊坂るつこ

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by rururutsuko | 2016-07-26 00:40


アコーディオン弾き・熊坂路得子の音楽活動日記
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